
作曲家・編曲家・音楽プロデューサー
渡辺俊幸オフィシャルサイト
18歳でフォークグループ「赤い鳥」にドラム、キーボード担当として加入して音楽活動を開始してから、早いもので2020年4月で47年を迎えることになりました。
これからも楽曲制作、プロデュース、オーケストラ指揮、後進の音楽家の育成など、様々な分野で精力的に活動して参りますので、変わらぬご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

News
所属契約のお知らせ
2022年10月1日、渡辺俊幸は、株式会社まさしの所属アーティストとなりましたのでご報告申し上げます。
<渡辺俊幸よりご挨拶>
今年は、私にとって音楽家活動50周年の年になりますが、自分の音楽家人生を振り返ってみると、さだまさしさんとの出会いがとても大きく作用して今の自分がある事を感じます。
さださんとは、私がフォークグループ「赤い鳥」のドラマーとして、さださんがフォークデュオ「グレープ」として同じ事務所「ザ・バードコーポレーション」に所属した事で出会いました。
その後、さださんがソロ活動を始めるにあたり私は専属のプロデューサー兼アレンジャーとしてさださんを支えていく事になります。さださんのアルバムの為のアメリカでのレコーディング体験などがきっかけとなり私は更なる上のレベルの音楽家を目指す為、さださんとの仕事を一時中断してアメリカ留学をしたいとの思いが膨れ上がりますが、そんなわがままな要望をさださんは「自分の分まで勉強してきてね!」と快く受け止めてくださいました。そしてその時に留学した事で掛け替えのない音楽的体験と勉強を重ねる事が出来、今の自分があります。NHK大河ドラマ「毛利元就」、「利家とまつ」や「おひさま」などの朝ドラ4作品を含む多くのテレビドラマや映画音楽を手がけ、オーケストラの指揮者としても活躍出来るようになったのは、この時の留学経験があったからこそです。
留学を終え帰国後も現在に至るまでさださんとは、アルバム制作やコンサートなどを通してずっと一緒に音楽活動をして来ました。ほぼ半世紀という長きに渡って、音楽家同士そして盟友として共に過ごせたのはこの上なく幸せな事だと感じています。
この度、お互いに音楽家活動50年を迎えることを機にさださんの会社に所属し、より親密な関係でこれまで以上に素晴らしい作品を作り続けて行きたいと思いました。
新たな出発です。
どうか応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


渡辺俊幸
最新アルバム
「Prayer」
大好評発売中
